文房具

ノート術の紙は大きいほどいいからA3ノートのためにクリップボードを導入しよう

トラベラーズノートの導入で頻度は減ったが、A3ノートを書き続けている。

A3ノートには大きな効果があるが、物理的に大きいため運用には心理的なハードルも高くなる。継続するための工夫をしてみた。

ノート術の結論 紙は大きなほうがいい

以前は外出時でも無理矢理A3ノートを書いていたが、近ごろは出先ではトラベラーズノート、自宅ではA3ノートという使い分けをしている。

いや、この切り分けは正確ではないか。タスク管理はトラベラーズノートに。それ以外の、頭の中にあるもやっとしたものをカタチにするときはA3ノートに書く。

頭の中のもやっとしたものって、年間計画だったり、なにかのアイデアだったり、パワポのスライドを作る下書きだったり、そういうもの。

A3ノートをしばらく続けてみて感じたことは、

「スペースがゆるすかぎりノートは大きい紙に書くほうがいい」

ということ。

紙が小さくなるほど「これは書かなくていいか」という取捨選択を、無意識のうちにしてしまっていて、これはけっこうもったいない。

いったん、すべてのアイデアをひねり出したあとは取捨選択が必要なんだけど。その前の段階で、脳内でやってしまうと、そこから芋づる式になにかを引っ張り出せるかもしれないのに、それをたぐれない。

A3の広大な紙に、ひとまずはすべてを書きなぐってみよう。

キレイな下書きで提案しても成果は出ない

当初は、

「こんな大きなバラバラの紙にノートを書いたらあとで見返すのが大変だな」

と思っていたが、A3ノートは一部のよくできたノートをのぞくと、あとで見返すことはあまりない。

頭の中にあることをなんらかのカタチにするための途中経過として、A3ノートをつかうことが多いからか。成果物ができあがったら、その途中経過のノートには用はなくなるのだ。

とくに、パワーポイントで提案資料を作るときとは、必ずA3ノートに下書きするようにしている。「一流の人は、なぜA3ノートを使うのか?」にもあったように、いきなりパソコンで作りはじめると、短時間でキレイな資料を作ることはできるが、それはまだ下書き。お客さんに下書きの資料を提出しても、突き返されるのがオチだ。

こんな広くてまっさらな紙に書くのはもったいない

A3ノートを続けるうえで、ハードルとなるのが「もったいない」だ。

たとえば「あなたを天才にするスマートノート」で、著者の岡田斗司夫氏は、ノートを書き続けるためには「もったいない」が大敵であるとし、これをどうやってとりのぞくかに大きな工夫をこらす。

「スマートノート」は、安いB5の100円ノートでいいのだが、それでも書き手は「もったいない」と思って、書くことに躊躇してしまう。

A3ノートでつかうA3レポート用紙は、たいした値段ではないにせよ、100円ノートよりは高い。その辺の文房具店ではなかなか売っていないレアな用紙なので、もったいない感はさらに高まる。

しかし、実際の価格よりもやっかいなのは、頭の中にあるもやっとした、まだはっきりとしないものを書き出すのに、A3という広大でまっさらな紙をつかってもいいのだろうか、という心理的なハードルだ。

この「もったいない感」をどうやってとりのぞくか。

すぐに書き出せるような環境をあらかじめ用意しておくことで、ハードルはかなり低くなる。

A3レポート用紙は紙が大きいだけに、用紙を取り出して書く準備をはじめる段階から、もったいなさがつきまとう。クリップボードにあらかじめ用紙をセットしておき、手のとどくところに置いておくのはどうか。書くまでの手間が減り、「もったいないからやっぱり書かなくていいか」を防止できるはず。

しかし、A3サイズのクリップボードって、まったく実物を店頭で見かけない。まずはAmazonで検索してこれはというものをピックアップしてみよう。

A3サイズのクリップボードをAmazonで探してみたところ

A3クリップボードを店頭で見かけないのは、在庫してもスペースを圧迫するし、それほど売れるものでもないからだろう。

▲クロス貼に四隅を金属パーツで保護したクラシカルなクリップボードだ。オーソドックスにこのタイプがいいのかも。

▲同じくコクヨのプラスチック製のクリップボード。

こういったプラスチックのクリップボード、思ったよりもゴツいので、実物を見てみたいが。

▲コクヨのクラシカルなヤツに近い。

▲プラスチックのクリップボード。バネの強さとか、厚みとか、やはり実物を見てみたい。

▲これは店頭で実物を見たことがある。

折りたたんでA4サイズの大きさ。開けばA3サイズのクリップボードになる。開いてもかなり頑丈で、十分に実用的だ。

A3用紙を持ち歩いていた以前ならよろこんで買ったんだが、今はシンプルな一枚板のクリップボードがいいので、保留中。

ということで、近日中にどれかを買ってみて、使用感はまたまとめてみたい。

おしまい。

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