【さつま芋の焼き方完全版】究極の焼き芋はこうやって焼く 焼き芋が極上のスイーツに

スーパーで気まぐれに買った石焼き芋が衝撃的にうまかったので、次の日再び買おうとしたら売り切れ。

その次の日も売り切れ。そこで、生のさつま芋を買って調理してみたんだけどあの石焼き芋にはほどとおい。

ググると「電子レンジで石焼き芋のうまさ!」というようなレシピがいくつもヒットするが、電子レンジでいくら工夫しても「ふかし芋」の域を出ず、石焼き芋とはモノが違う。

あの衝撃的なうまさを再現するにはどうすればいいのか。

焼き芋が甘くなる仕組み

調べてみると、さつま芋に含まれるでんぷんが、麦芽糖に変化することで甘くなるそうな。

でんぷんが麦芽糖に変化するには90〜120分、じっくりと加熱すること。電子レンジで15分で焼き芋のうまさを再現なんてムリだったのね。

それだけ長時間加熱するなら最適な熱源は炭! 運よく倉庫からバーベキューセットが見つかったし、これをつかってさつま芋を焼いてみることにした。

炭火でさつま芋を焼いてみよう

どうせ焼くなら安納芋。スーパーで買うととても高いが、楽天で安いところを探してみた。

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▲届いた

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▲土がついてるから、

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▲まずは洗う

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▲2時間も炭火で焼いたら黒焦げになるんじゃないかということで、アルミホイルを巻いてみた。5kgともなるとこれだけで重労働

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▲炭をおこす

アウトドア慣れしていない都会っ子なので、火のあつかいにてまどった

▲グリルはこれ

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▲一回で5kgを焼いてみる

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▲うまく焼けますように

あふれ出る蜜! 極上の甘さ! なめらかでとろとろな舌ざわり!

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▲しばらくすると、さつま芋のはしから蜜があふれてくる。火力をみながら、さつま芋の位置を変え、90〜120分ほどじっくりと焼く

火が通れば、トングでつかむとグニャグニャになる

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▲グニャグニャのままでも甘くてうまいが、石焼き芋のうまさの要因の一つである、焦げた香ばしさに欠ける

あの香ばしさを再現するため、最後の仕上げに炭火に直につっこんでみた。1分から3分程度で十分。トングでつかむと、表面がカリッとしてくるのがわかるから、いい感じのところで引き上げよう

やり過ぎると、さつま芋が炭化する

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▲完成

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▲焼き芋って写真に撮っても映えないが、これめっさうまいから

地味だが、この甘さとなめらかな舌触りはもう絶品スイーツ並み

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▲なめらか、とろとろ。冷やすとほとんどアイスクリーム

石焼き芋の香ばしさを再現したいなら焦がしてみよう

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▲最後の炭火につっこむ時間を、3分ほどにすると焦げが多くなる。やりすぎたかな、と思いきや

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▲皮は炭化してかたく、食べられないが、切ってみると蜜があふれだしてきた

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▲この香ばしくも甘い香り

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▲まるでケーキ

焦げた皮に近い部分はしっとりしたクッキーのようでもある

うまく焼いた焼き芋は、酒にとても合う。ウイスキーにもいいし、当然ながら芋焼酎との相性がいい

今回、5kgの安納芋を焼いて冷凍保存したので当分はうまい焼き芋を食べられるな、と思ってたら、同居中の彼女があまりのうまさに一瞬で食べつくしてしまったという。

なので、再度5kgを発注。

究極の焼き芋レシピまとめ

電子レンジでのお手軽調理では、焼き芋ではなくふかし芋しか作れない。

炭をおこし、長時間加熱することで、はじめてさつま芋は「焼き芋」となる。長時間加熱のための炭火をあつかうのは手間だが、それでもこのレシピは試す価値がある。

さつま芋が、絶品スイーツになるから。

おしまい