我が友へ

本をこうやって読んでいる 選んで買ってメモして習慣にしてリターンを得るまで

読書数が減ってきており、また読書する目的も曖昧になってきたので、昨日は「レバレッジ・リーディング」を再読し、あらためて読書を毎日のタスクに組み入れることにした。

関連記事>レバレッジ・リーディングを再読する 得た知識をメモして読み返して習慣としてやっと投資効果が見込める|KOKOSAKI

(これまでも読書のタスクはあったが、時間がとても短かった)

「読書」を投資ととらえ、リターンを得るまでには、本を探す、買う、読む、得た知識を習慣に組みこむ、という行動が発生する。

本には紙と電子がある。電子なら、スマホ、専用端末、タブレット、PCなど、読む形態はさまざまだ。

読書、と一口に言っても、実際にはこれほど広範囲な行動を指す。タスクに「読書する」という一行を追加しても、これでは習慣として根付かせるのは難しい。

そこで「読書」のタスクを細分化し、ルールを設けることにしてみた。

仕事に役立つ本を選んで買う

数年前に作ったルールだが、紙の本は買わず、買うのはすべて電子本としている。紙の本は場所をとるし、ホコリを吸い寄せるので掃除が大変だし、増えると管理するのも大変なので。

紙の本を買わない、というルールを設けることで、本屋に行く回数も減った。どんな本があるのかを見るためだけに本屋にいくのは申し訳ないので。

とはいえ、本屋をブラブラするのはいいものだ。思いがけずいい本と出会えることもある。なので、そんなにカタいこといわず、ブラブラさせてもらったお礼に、本は買わずとも併設の文具コーナーでノートでも買うとして、積極的に本屋に出かけることにしたい。

どんな本を選ぶか、は大事だ。最近は、興味のおもむくままに、日本中世史関連の本を読むことが多いが、これで仕事に役立つようなリターンを得られるのかというとどうだろうね。

ここはやはり、仕事に役立つ本を読むことにしたい。今、仕事でスキルアップをはかりたいのは経営、会計、金融、税務、ライティングなどの分野だ。この分野の本を読めば、早くリターンを得られるはずだ。

その分野の「これ読んでみようか」という本は、Amazonの「ほしい物リスト」にピックアップしているので、まずはそれらを消化しよう。Amazonは関連する本を提案してくれるので、次にそこから選ぶ、ということでしばらくは読む本には困らないはず。

イスに座ってMacの大画面で本を読む

紙の本は買わない、というルールを設けたことで、本はデジタルで読むことになる。Kindleなら、スマホ、専用端末、タブレット、Macなどで読めるが、原則としてMacで読むことにしている。

すわり心地の良いイスで、姿勢を正し、大画面のMacで字を大きくして読むのが最も速く、効率的に読めるのだ。

スタンディングデスクで読む、というもの試したが、紙のノートに手書きでメモをとりながら読むため、座って読むというスタイルが定着した。

移動中は、スマホで読むことも多いが、画面が小さい、目への負担が大きい、いろいろな通知が入って集中できない、ということから、Kindle専用端末を試してみたいな、とは思っている。

Kindleの機能はつかわず手書きメモで要約を作る

得た知識を日々のタスクにまで落とし込むため、読みっぱなしにせずメモを作る。

Macで読みながら、手元に置いたノートにメモを書くスタイルだ。

Kindleなら、マーカーを引いたところをクラウドに保存できる。マーカーにメモを追加することもできる。

この機能、とても便利なんだが、やはり手書きでノートに書いてしまう。これがなぜなのかは、また別途考えてみたいが。

「レバレッジ・リーディング」で著者は、紙の本に書き込んだメモをもとに、パソコンで要約を作成し、それを繰り返し読む、としている。

この要約を、いつ作るのか。読んだらすぐにやるか、一晩おいたほうがいいのか。過去の経験からすると、一晩以上はおかないほうがよさそうだ。

読む速度が速くなるほど、要約作りも増えることになる。完全にやろうとすると時間がいくらあっても足りないので、適当に、せめて30分でおわらせたい。これもタスク化しなければならない。

要約を繰り返し読んで習慣としリターンを得る

本を読んで得た知識から要約を作り、それを繰り返し読んでも、まだ読書は完了しない。「いい本の要約を作って読んだ」だけだ。

タスクとして毎日実践し、習慣としていくことで、やっとリターンが得られる。

たとえば、「嫌われる勇気」を読んだときのこと。「今ここを生きる」ということにとても感銘を受けました。

要約を作り、何度も読み返しましたが、「今ここを生きる」というのは、タスク化しにくいことです。簡単に習慣にできることでもありません。

しかし、同時期に読んでいた本の影響で、

「これはマインドフルネスということではないのか」

と考え、毎朝瞑想をしてみることにした。

しはらく瞑想を続けると、効果が少しあった。過去のことを思い出しては怒り、未来のことを思っては心配する、ということがずいぶんと減ったのだ。

自然に「課題の分離」も少しはできるようになり、愚痴や迷いも減ってきたと感じます。

毎朝瞑想をするのは10分程度。たったこれだけの投資で、怒りや迷いというマイナスの感情が減り、今眼前にあることに集中できるようになったわけで、大きなリターンを得ることができました。

それでも本を買うことに躊躇するセコい自分に苦笑いする

本を選び、読み、要約を作って習慣に落とし込む、までをまとめてみた。

このような読書の投資効果を体感してもなお、1冊1,500円程度の本を買うことに躊躇してしまう。なんとセコいことか。

そんな自分に気づいては、苦笑いしながら「1-Clickで今すぐ買う」ボタンを押している。

読書の投資効果を信じながら。

▲読書を徹底して「投資」ととらえる、レバレッジ・リーディング。本を読むための本としてまずはオススメだ。

▲「マインドフルネス」というとなんだか宗教というかスピリチュアルな雰囲気を感じるが、まったくそんなことはなくて、いわば筋トレみたいなもの。

▲瞑想の具体的なやり方がわかる本。1日10分だけでも、スマホを置いてやってみては。

おしまい。

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