「ほぼ日」「ジブン手帳」「EDiT」「能率手帳」今年の手帳まだ続いてます? 挫折したなら新年度だしシステム手帳でバレットジャーナルやってみません? という話

手帳好きほど、手帳にこだわるから手帳が続かないというジレンマ。

だったら、究極的に自由な「システム手帳」で「バレットジャーナル」がオススメ。

オッサンのお仕事手帳もバレットジャーナル

ものすごい雑に解説すると、バレットジャーナルとは「ノートに手書きで書いていく手帳術」のこと。

▲専門の解説書もある。

バレットジャーナルは、インスタ映えするオシャレなノート術、みたいな解釈をされてしまっている。

(だからインスタグラムでは「#バレットジャーナルもどき」というタグがけっこうな数にふくれあがっている。みんな気恥ずかしいのね)

しかし本来のバレットジャーナルは、やることを箇条書きにして効率的に管理しよう、というところからスタートした。

だから、オッサンの脂汗と涙が染みこんだお仕事手帳でも、手書きでリストが書き込まれてたらバレットジャーナルと言い切っていい。

「手帳病」という病気 あるいは手帳に迷うジプシーたち

フツーの人の手帳シーズンは12月ぐらいなんだけど、手帳にこだわる人は9月にシーズンインする。

こだわる人は、9月から何度も手帳売り場に足を運び、迷いに迷い、1冊、あるいは2冊とか3冊とかを選びだす。

手帳に迷う人を「手帳病」とか「手帳ジプシー」とか呼ぶんだけど、そういう人ほど、せっかく選んだ手帳が続かなかったりする。手帳に注ぐ情熱が強いだけに、ちょっとでも気に入らなくなるとイヤになってしまって放り出してしまう

気合い入れてスタートしたほぼ日、ジブン手帳、EDiT、能率手帳などなど。ちゃんと毎日書いてます?

もう放り出してしまって白紙ページが続いてません?

システム手帳でいつでも手帳にシーズンイン

1月前半あたりは気合い入れてたのに、3月にはもう白紙ばかりのほぼ日手帳。新年度の4月には、年初のモチベーションが冷めてしまっていて、使いつづけるのも忍びない。

そんな手帳を再起動したいなら、システム手帳でバレットジャーナル。方眼紙リフィルならいつでも売ってるから、年初でなくともスタートできる。

手書きだと、自分の必要な手帳が作れる。システム手帳なので、ページの入れ替えが自由。

これが、手帳病の特効薬になるかもしれない。

少なくとも、ぼくはこれで手帳病が治った。

理想の手帳は変化していく

せっかく選んだ手帳を放り出してしまう理由。

「この手帳は理想ではなかった」

選んだときは確かに理想だったんだけど。

理想の手帳というのは、変化し続ける。年末のシーズンでは理想的だったはずの、ほぼ日の1日1ページが、4月には重荷になる。

紙質とか、厚さとか、カレンダーの書式とか、手帳に求めるあらゆるファクターが、変化し続ける。

システム手帳だと、そのへんのことはひとまずどうにでもなるので、試しつつ取捨選択し、理想を追求することができる。

今日の気づきを明日へフィードバックする

バレットジャーナルがいいのは、ちょっとずつ調整して、自分に合った書式に追い込めること。

▲最近の見開き一日管理。ノックスの2ミリ方眼にオレンズネロ2.0で手書き。

前日の晩に作成。だいたい7分ほどでできあがり。

▲あーここはちょっとこうしたほうがいいな、という気づきは、次の日のリフィルにすぐ反映する。

そうやって少しずつ変化してきた。これからも変化していくはず。

1年前とは別ものだし、1年後にはまた全然別ものになってるかも。

方眼紙リフィルでバレットジャーナルするコツ

▲バイブルサイズは思ったよりも小さい。

市販のリフィルだと余白があったり、不要な情報があったりして記入できる面積はさらに狭くなる。

バレットジャーナルなら必要な情報を取捨選択し、本当に必要なことだけ記入できる。

コツは、不要な罫線をできるだけ省くこと。

2ミリ方眼紙だと、罫線は最低限ですむ。罫線を減らせば、作る時間も短縮できる。

とはいえ、手書きで管理するわけで、ある程度の時間をかける覚悟はいる。

毎日たった5分で〜、みたいなのは不可能。

ぼくの場合、記入したり、書いたことを読む時間は、1日1時間程度。

管理するための時間をどこまでかけるか。管理を管理する、というややこしいことになってくるが、1日1時間で時間管理、タスク管理、メモ、落書きなどができて、ログもしっかり残るので、投下した時間以上の効果はあると考えてる。

▲現在使用中のシステム手帳。ノックスのプレジオ。

▲2ミリ方眼紙。罫線の精度が高い。

▲オレンズネロ0.2mm。2ミリ方眼2列、つまり4ミリの高さに、余裕で文字を書きこめる。バイブルサイズの手帳の使い方を根底から変えたシャープペン。

▲バレットジャーナルの解説書

おしまい