進撃の巨人22巻を読んだぜ

ネタバレ含むかもしれないのでご注意を。

主人公たちの夢のひとつが「海を見ること」であり、海とは自由を象徴していました。

22巻でついに、表紙にも描かれたように主人公たちは海に到達するのですが、自由どころか海の向こうはすべて敵、というどうしようもない現実に直面します。

そして、この物語は違和感の連続なのですが、もっとも違和感があり、最大の謎である第一話のタイトル「二千年後の君へ」の伏線回収もちょっとはじまったようです。

それにしても、この物語はどこに収束するのでしょう。世界はアラブとユダヤのような様相を呈しています。憎悪の連鎖が1700年続き、どう考えてもハッピーエンドはむずかしい。

救いがない。

かろうじて光明があるとすれば、この物語のタイトルである「進撃の巨人」の由来、そしてクルーガーの「人を愛せ」というセリフでしょうか。23巻が待ち遠しい。

おしまい。