会社を辞めてその会社でフリーエージェントで働けば簡単に起業できる

ゆるやかな会社の辞めかたと、あいた時間で起業しよう、という話。

正社員でなくフリーエージェントで働いている人もすでにたくさんいる

日本における正社員制度は、戦前の軍需産業において工場労働者を安定して確保しようとしたのが成り立ちらしい。

しかし、現代の多くの会社は、工場で労働力を集約するような働きかたをしなくていいはず。

僕はこれまで、新聞や雑誌の編集、システム開発の営業、産業廃棄物管理の営業などの経験があるが、どれも従業員が会社に集まることが必要な職種ではなかった。

どの職場でも、正社員ではなくて、フリーエージェントとして会社と契約し、雑誌の記事を書いたり、営業職としてお客さんを担当したりする、比較的自由な働きかたを選んでいる人がいた。

フリーエージェントが正社員より優秀なのはなぜだろう

なんらかの理由で、最初は正社員だったのにフリーエージェントになる人もいた。

結婚や、病気の療養のためにフルタイムで働けない。

でも、会社としてはその人がいなくなると困る。

だから、フリーエージェントになる。

おもしろいことに、正社員よりもフリーの人はテキパキしてて、時間内で仕事を片付けて帰っていく。

勤務時間も選べるから、ラッシュ時の通勤で消耗することもない。

正社員辞めてフリーになって出版して本がヒットしたA君

サラリーマンやってたときのこと。職場にいた正社員のA君が、会社を辞めて、次の日からアルバイトとして、同じ職場で働きはじめた。

職場には必要な時しかこない。

メール、たまに電話するぐらいで仕事はこなせる。

A君は正社員時代に比べ、相当な時間があまったはず。

その時間になにしてるのか知らなかったが、数年後に本を出して、それがけっこうヒットしてビックリした。

同じ仕事してるのに収入減る道を選ぶなんて酔狂だな、ぐらいに当時は考えてたが、時間を有効につかっていたわけだ。

まだ人間関係と通勤と会議で消耗してるの?

サラリーマンのなにがキツいか。

  • 人間関係
  • 通勤
  • 会議

の3つ。

会社辞めたい、という相談をたまに受ける。

「仕事自体は好きだけど、人間関係と通勤と会議がツラい」

とみんないう。

安定した収入を得るためには、この3つを耐えなければならないと、皆が思い込んでいる。

しかし、軍需産業における工場労働者でないのだから、時間を固定して働く必要はない。人間関係も、通勤も、会議も、いやなら避けていい。

会社を辞めてみてはじめてわかったが、人間関係と通勤と会議は、膨大な時間とエネルギーを奪っていく。

でも、いきなり全部ぶん投げてまったく新しいことでいきなり収入を得るのは難しい。

A君のように、フリーになって今の仕事は続けつつ、増えた時間とエネルギーで新しいことやる。

そういう起業の方法もある。

おしまい