ハゲの悩みを乗りこえる方法 自分を認めてくれるパートナーとおカネがあればハゲの悩みなんて消えていく

取引先の若き営業マン、A君と喫茶店で打ち合わせ、ひと息ついたときのこと。

Aくん
タムラさん、相談があるんです
 オレ
なんだい?
Aくん
……ぼく、最近ハゲてきたんです。朝目覚めたら、何本髪が抜けたかまずマクラを確認するんです
オレ
(最近っつーか、前から薄毛だよね……)
Aくん

いったいどうしたらいいんですか? 27歳で薄毛なんて!

タムラさんって、こういっちゃなんですけど、つるっぱげじゃないですか?

オレ
ツルッパゲ……!?
Aくん

そんなにハゲてるのに、どうやってあんな歳が半分のお嫁さんをつかまえたんですか?

ズルいっスよバツイチで46歳でハゲのくせに!

ヘーックシッ!! あー、なんか冷えるわ……

ハゲの悩みは、つまり女性にモテなくなるという悩み。

ハゲる恐怖イコール異性にモテないという恐怖。

しかし、正直な話、はげていてもなんとかなる。

ハゲでもモテる三原則とは?

オレ

なんとかなるよハゲの悩みなんて。

オレが15年かけ、命を削って導き出した「ハゲでもモテる三原則」にしたがえばな……

Aくん
マジかよ! そんなのあんのかよ! もったいぶらずそれ教えろよ!
オレ
なにすんだよ! 服ひっぱるなよ!
Aくん

ハッ!

す、すんません! つい夢中で!

アセるA君に語った、「ハゲでもモテる三原則」とは以下のとおり。

  1. ハゲに逃げるな、ハゲのせいにするな
  2. バッターボックスに立ち続けろ
  3. カネを儲けろ

ハゲでもモテる三原則 その一 ハゲに逃げるな

オレ
キミさあ、そもそも異性にモテないことをハゲのせいにしてない?
Aくん

えっ!?

どういう意味ですか?

オレ

今のキミがもしフサフサなら、モテるわけ?

このさき、かわいい彼女があらわれるわけ?

Aくん

……!?

……いや、それは……

オレ

ちがうよね?

クリスマスを一緒に過ごす相手がいないのも、バレンタインデーにチョコもらえないのも、髪が薄いからじゃないよね?

Aくん
それは、そんなことは……!
オレ

ハゲに逃げてるんだろおまえ!

ハゲを言い訳にするんじゃねェーーーッ!

なァーーーッ!!

(エシディシぐらいの勢いの「なぁーーーッ!!」だった)

Aくん
う、うわぁーーーッ!!

Aくんに彼女がいないのは、髪が薄いからじゃない。

大半の男は、髪があろうがなかろうが、女性にモテない。

男は大半の女性を好きになれるが、女性は特別な男以外は嫌うようにできているから。

仮に、Aくんの髪がフサフサでも、やっぱりAくんには仲のいい異性はいない。

フサフサでもモテない男なんて、山ほどいるよね。

まずは、髪が薄いからモテない、ハゲだから異性に相手にされない、という認識を改めるのが、モテるハゲへの第一歩だ。

ハゲでもモテる三原則 その二 バッターボックスに立ち続けろ

オレ
で、Aくんさあ、キミいままで何回フラれたわけ?
Aくん

え? えーと……

たしかアレと、アレと……

オレ

……ウソつかなくていいよ。

ゼロ回なんだね。年齢イコール彼女いない歴なんだね。

フラれるのが怖いんだね。

Aくん

くッ……

タムラさん、……オレ、オレ……!

オレ

キミまだ27歳だろ?

今からがんばって修行すれば30歳ぐらいにはなんとかなるかもよ?

Aくん

修行? 30歳?

なんの話ですか?

オレ
今からバッターボックスに立ち続ければ、3年ぐらいでなんとか彼女ができるかもな、って話だよ
Aくん
さ、さんねん……?! そんなに……?

恋愛は相性。

相性がいい相手が見つかるまで、バッターボックスに立ち続けろ。

アウトが怖くて引きこもっていたら、バットをボールにかすらせることすらできない。ホームランなんて打てない。

アウトは怖い。

アウトを食らうと、自殺したいぐらいに凹む。ハゲてるとアウトの確率はものすごく高まる。

しかし、それでも立ち上がれ。

あきらめたら、そこでゲームセット。

3年で彼女ができなくとも、3年と1ヶ月目で最高に相性のいいパートナーが見つかるかもしれない。

そして、相性とは、相互の好き嫌いだ。

相手から好かれやすくするため、外見を磨こう。

残り少ない髪は剃ってしまうのがおすすめ。というか剃るしかない。

服装は高いものは必要ない。ユニクロでジャストサイズ、グレーか紺か白の無地の服をそろえよう。

ダイエットして筋トレしよう。

これで、ホームランを打てる確率は格段に跳ね上がる。

優れた打者は、質のいい素振りを積み重ねているものだ。

ハゲでもモテる三原則 その三 カネを稼げ

Aくん

タムラさんって、なんでそんなに堂々としてるんですか?

ハゲてるのに。

オレ
……オレも昔はよォー、おどおどしてたもんだぜ。……生きててすみません、みたいにな。
Aくん

それものすごくよくわかります。ハゲてるともう、周囲にもうしわけなくって。

ハゲててすみません! すみません! ……クッ、クソッ……!

オレ

キミはこれからさらに薄毛になっていくんだけど、そんなに卑屈でいいの?

やり場の無い怒りや悲しみをどうするの?

……もし、ハゲという肉体的なコンプレックスを解消できる方法があるとすれば、どうする?

Aくん
あるんですか! このハゲという苦しみ、悲しみを解消する方法が……!
オレ

ある! たったひとつだけ!

それは、カネを稼ぐことだ。稼いで稼いで、おのれのハゲを笑ったヤツを見返してやれ。

卑屈なハゲでなく、成功したハゲになれ。オレが堂々として見えるのも、起業してなんとか自分の食い扶持は自分で稼いでいるからだよ。

Aくん
カネ……! カネだけが、このボクのハゲの苦しみと悲しみをいやしてくれる……!
オレ

あと、彼女な。自分を認めてくれるパートナーと、社会的な成功の証であるカネ。

このふたつがあれば、ハゲなんて大した苦しみじゃないよ。

Aくん

タムラさん、ぼく、なんだか勇気が出てきました!

まずは自分を変えてみます。ダイエットして、筋トレして、アタマを丸める方向で悩んでみます。

オレ

うん。まあがんばってよ。

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