オレンズとクルトガアドハンスの筆跡を比べ、クルトガと赤芯でトガり続ける赤鉛筆を作る

シャーペンはオレンズ0.2のメタルグリップをつかっている。

細い字を書ける、ということではクルトガも気になるシャーペンで、最新モデルのクルトガアドバンスを入手した。早速、オレンズと筆跡を比べてみよう。

クルトガアドバンス、オレンズ0.2、グラフギア1000のペン先を拡大してみる

▲今回、筆跡を比較したシャーペン。

左から、グラフギア1000。クルトガアドバンス。オレンズ0.2メタルグリップ。オレンズ以外は芯の太さは0.5mm。

それぞれ、ペン先を拡大してみよう。

▲グラフギア1000。もう10年近くつかっているシャーペンだ。

昨今流行りの芯折れ防止機能などはないが、なぜか芯はほとんど折れない。精度が高く、歪みが少ないからかな。

▲クルトガアドバンス。書くたびに芯が回転し、片減りを防ぎ、常に芯の角で書けるので、筆跡が細くなるという仕組み。

よう作るわこんなん。この「アドバンス」は、従来のモデルから芯の回転が2倍速としたもの。また、先端にオレンズと同様のスライドパイプを搭載し、芯を出さなくても書けるようになり、芯折れを防いでいる。

とはいえ、0.5mmの芯を保護するパイプは太く、オレンズと比べると多少書きにくいため、普段は少し芯を出して書いている。クルトガは、芯の回転機構のため、ペン先に揺れというか、クッション性があり、それが筆圧を逃がしてくれるのか、芯を出して書いてもそれほど折れない。

▲オレンズ0.2mmメタルグリップ。

今、いちばんお気に入りのシャーペンだ。0.2mmという極細の芯をつかうため、買った当初は、芯が折れまくるんじゃないか、デリケートであつかいにくいんじゃないか、という心配があったが、まったくそんなことはない。

いつでも細く鋭い線を書けて、とても快適。正しくつかっていれば、芯折れもない。

ペンとしてのデザインも優れている。クルトガは回転機構が見えるようになっているが、これが邪魔で、集中力を削がれる。オレンズメタルグリップは、シンプルなデザインで、筆記を妨げない。

グリップがまた秀逸で、軽く握るだけでしっかりと指が止まり、長時間でも痛くならない。軽いグリップと、細いペン先があいまって、筆圧も自然に軽くなる。長時間筆記しても、他のシャーペンより疲れが少ないのではないか。

ほめすぎだが、事実を書いたつもり。オレンズネロが楽しみでしかたがないんだが、どこ行っても売ってないね。

筆跡は当然オレンズ0.2mmがいちばん細いがクルトガも検討している

▲書いてみた。紙は、ノックスブレインのバイブルサイズリフィル、5mm方眼。

上からクルトガアドバンス、オレンズ、グラフギアです。一目瞭然でオレンズがいちばん細いです。

0.5mm芯でこの筆跡を実現したクルトガも大したもんだが、回転機構のために書き心地に独特のクセがある。ペン先の太さとあいまって、ここまで細かな字を書くには向いていない。

オレンズアドバンスと赤芯で「とがり続けて消しゴムで消せる赤鉛筆」を作る

オレンズを買ったのは、赤芯をつかいたかったから。

▲自動的にとがりつづける赤鉛筆のできあがり。

ノートにタスクを書き出し、終わったタスクは赤ボールペンで消し込んでいるが、昨今のヌラヌラ系のボールペンだと赤色が強すぎて、目立ちすぎる。

油性ボールペンはかすれるし書き心地があまり好きではない。

赤鉛筆は、芯が柔らかく,筆跡が太すぎる。

クルトガと赤芯なら、細かい筆記ができる赤鉛筆となるのでは、という考え。

さっそく書いてみよう。

▲黒のHBよりも固い書き心地。色もかなり薄め。

しかし、0.2mmの筆跡と混在させるならこれぐらいがいいのかな。

▲やはり発色は薄め。しかしもうひとつ、この赤芯の特長があります。

▲それは、消しゴムで消せること。わずかに赤色が残るが、実用性には問題ない程度に、普通の消しゴムでほぼ消えてくれる。

ということで、ノートには予定をオレンズの黒で、実績をクルトガの赤で書いているが、これがかなりいいので、しばらく続けてみたい。

▲クルトガアドバンス。書いてると、グリップ部の回転体が回転しているのが見えておもしろいんだが、集中力が削がれない?

▲赤芯。クルトガと同じく三菱鉛筆製。青や緑もあるので、クルトガで色鉛筆を作れる。

▲オレンズメタルグリップ。現時点で最強のシャーペンか。これなしでは生きていけない。

オレンズネロはよ!

おしまい。