MacOSの「写真」アプリで初心者が写真を調整してみたら

α7IIなんて買っちゃったし「写真がんばっていかなあかんなー」いうてるんですけども。

写真の現像や管理はLightroomが定番か。そのうち買うとして、いきなりやること増えすぎてもアレなので、まずはmacOSに付属している「写真」アプリを使いこんでいきたい。

「写真」アプリでrawファイルをあつかうには

MacOSの「写真」アプリでrawファイルをあつかう方法。

rawで撮影した写真データを、Macの「写真」アプリに読み込んでみると……

▲jpgだけで撮影していたときと「写真」アプリがちがう。

サムネイルの左上に「J」というアイコンが。

「J」アイコンは、

「rawファイルとjpgファイルがあるんだけど編集するときはjpgファイルを優先するよ」

という意味。

「R」というアイコンが付いている写真もある。これはすでにrawファイルの編集を優先させるように設定したから。

▲写真のサムネイルをダブルクリックして拡大し、右上の「編集」ボタンをクリックする。

写真をいじるなら、たいがいはこの「編集ボタン」からスタートすることになる。

▲メニュー>イメージ>rawをオリジナルとして使用

をクリックする。

これでその写真の編集はrawが優先されるようになった。

サムネイルに戻ると、左肩のアイコンが「R」になってるはず。

「自動補正」はどんなことをしているのか

Macの「写真」アプリは、編集ボタンからいろいろとやっていくわけだが、「自動補正」は編集ボタンを押さずとも、実行できる。

▲編集ボタンの左の魔法の杖みたいなのが「自動補正」。

編集ボタンを押した後でも実行できる。

▲「完了」ボタンの左が自動補正。

この「自動補正」、ええ感じに写真を調整してくれることもあれば、いやそうじゃないんだよな、ということも。具体的に、なにやってくれてるのか?

いろいろ試してみたところ、「ライト」と「カラー」のみを、チョコッといじってくれている、よう。

なお、編集ボタン前の自動補正と、編集ボタン後の自動補正、なにか違うのかといろいろ試してみたが、やってることは同じみたい。

編集モードの「調整」でできること

「ライト」で明るさを調整する

▲「写真」アプリの「編集」ボタンを押して編集モードに。

写真上部中央に「調整」「フィルタ」「トリミング」の3つのタブがあらわれる。

▲写真右のメニューから「ライト」を展開。写真の明るさを調整できるスライダーがあらわれる。

これをドラッグすると写真を明るく、または暗くできる。

しかしこれ、単なる「明るさ」をいじっているのではない。

スライダー下のオプションを展開すると、いろいろと細かいのがあらわれる。なにこれ?

「ブリリアンス」で影をコントロールする

アップルのヘルプによれば

領域ごとに特有の調整を適用します。暗い領域を明るくし、ハイライトを抑え、コントラストを追加することで、隠れていた細部が見えるようになり、より豊かで生き生きとした写真になります。この調整は色には影響しませんが(彩度は変わらない)、色が変わったような印象を受けることがあります。これは、明るくてコントラストが強いイメージはより鮮やかに見えるためです。

とのこと。わかったようなわからないような。

実際には、写真に写り込んだ影を目立たなくしたい、あるいは強調したときにつかうことが多い。

「露出」でイメージ全体の階調を調整する

カメラで写真を撮るときの「露出補正」のような効果か。

ライトのスライダーをいじると、オプションメニューの各スライダーもリニアに変化するのだが、「露出」だけは変化の幅が少ない。あと「露出」がプラスになることはない。ライトで写真を明るくしても「露出」はプラスになることはない。

露出をプラスにすると白飛びで階調が飛んでしまうからこういう処理なのか。

「ハイライト」で明るい部分を調整する

明るい部分を、さらに明るくしたり、暗くしたり。

「シャドウ」で暗い部分を調整する

暗い部分を、さらに明るくしたり、暗くしたり。

「明るさ」で写真の明度を調整する

明るくしたり、暗くしたり。

そろそろ、他のメニューとなにが違うのかわからなくなってきた。

「コントラスト」で明暗差を調整する

コントラストとは写真の暗いところと明るいところの差。その差を縮めたり、ひろげたり。

「ブラックポイント」で黒を黒くする

イメージの最も暗い部分を黒くする。

これはけっこうつかえる。黒いものを撮影すると、カメラは「暗いから明るくしなくちゃ」と調整するので黒がグレーになりがち。なんだかしまらない写真になる。

ブラックポイントを調整すると、黒がビシッとしまるのでいい感じになる。

iPhoneの「写真」アプリにも同じ機能があって、ブリリアントとブラックポイントをちょっと調整するだけで写真が見ちがえたりするのでオススメ。

「カラー」で色を調整する

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