思考して行動するためにメモを書こう

先のことを考えていかないと!

でもオレなに考えてるんだろ。さっきから同じことがグルグル頭の中をかけめぐってるだけで。

これひょっとして考えてるんじゃなくて、悩んでるだけなのかも!?

心配ごとを全部ノートにメモすると

悩む。

つまり、思考が停止している。止まった思考を回転させるには、不安なことや、やらねばならないことを、書き出してみることだ。

  • なにに時間をつかったのか。
  • 朝起きてやることはなにか。
  • 出かけるときになにを持っていかなければならないのか。
  • 誰に電話をかけなければならなかったのか。
  • さっき受けた電話で、どんなタスクが発生したのか。
  • ほしいものはなんだったのか。
  • そういえば昨晩考えた本当にやりたいことってなんだったのか。

こういうのは全部、書いておく。メモ魔になる。

頭に浮かんだ心配ごとや、発生したやるべきことを、ひとまずは紙に書いておけば、「忘れてしまうかも」という最大の悩みをひとつつぶすことができる。

メモする>思考する>タスク化する>行動する>メモする をくり返す

仕事ができる人には、メモ魔が多い。

仕事ができるようになりたくて、マネしてとにかくメモを取ってみたこともある。でも結果は出なかった。

仕事ができるメモ魔。仕事ができないメモ魔。その違いはなんだろう。

デキる人のメモを見せてもらってたどり着いた答えは、メモを行動につなげているかどうか、だった。

見聞したことを忘れないようにメモしてるだけでは、グチャッとした殴り書きに過ぎない。

メモは、具体的なタスクになって、はじめて価値がある。

Aさんと電話して、会話の内容を書きとめてるだけではダメ。

Aさんとの会話から、どんなタスクが発生したのか。

いつまでになにをして、その結果をAさんに報告する、ということまでを、その場で瞬時にタスクにしてしまわなければならない。

そのためのメモだ。

仕事ができる人は恐らく、この「メモする>タスク化する>行動する>メモする……」のサイクルを恐ろしいスピードでこなしている。

書いてる時間がもったいない?

いちいち書いておく、というのは時間がかかるような気がするが、それは印象。

なにをするんだっけ? あれやったっけ? と迷ったり、同じことを何度もやったりすることに比べれば、メモしている時間はわずかなもの。

いちいち書く。書いて考える。そういう行為は泥くさく、そんな自分が鈍重に思えてくるが、気兼ねなく、堂々とメモしていい。

人生レベルのタスクも書いて行動する

「マンションを買いたい」という、人生レベルの大きなタスクなら、どうだろう。

それも、実行できることからタスクとして、書いてみよう。住みたいところはどこか。相場がどのくらいか。自分の収入に見合った価格か。次の週末にモデルルームを見にいって、周辺を散歩してみるか。

マンション欲しいな、と悩むだけでは、カラダに毒。行動することで悩みを消し去ろう。

マンション相場を調べた結果、残念ながら自分の収入に見合わない価格かも知れない。ならば収入アップのためにできることはないか。あるいはそこをあきらめて違う場所にするか。

「収入」と、「金利を含めたローン返済の金額」という具体的な数値が、そのように思考を回転させ、次の行動につなげていく。

「メモ」して「思考」して「行動」する。それ以外に、人生を主体的に生きる方法はないんじゃないか。