文房具

システム手帳で臥薪嘗胆して執念を燃やし続けて自分を変えて人生を変えよう

人生を変えたい。

他者を変えることはほぼ不可能なので、人生を変えるなら自分を変えるしかありません。しかし、自分を変えることも、簡単ではないですね。昨日決意したこと、今日は覚えてますか?

忘却を乗りこえ、自分を変えるために、システム手帳をつかってみましょう。ぼくは38歳で離婚後、生活が荒れましたが、システム手帳をつかうことでなんとか立て直し、仕事が(人並みには)できるようになり、彼女ができ(すぐにフラれるんだけど)、会社をやめて独立起業するまでに、人生が変わりました。

と書くと宗教みたいで怪しいのですが、やってることは「書いて読む」だけです。システム手帳は、書いたものをコンパクトに携帯していつでも読むことができます。これが、自分を変え、人生を変えるために最適なツールなのです。

 

自分を変えるのに必要なのは「執念」です

ままならない人生。望んだことをかなえたい。そのためには、自分を変えるしかありません。

しかし、人間だれしも、自分の行動さえ自由にはできません。「毎日早起きして勉強しよう」という目標を立てても、それを確実に実行できる人がどれだけいるでしょうか。

▲「北斗の拳」より。

甘さゆえに、一度はシンに敗北したケンシロウを変えたのは、執念でした。

現状に甘んじようとする自分を変え、望みをかなえるには「執念」が必要です。仕事ができる人、高収入な人は、この「執念」の量がケタ違いです。普通の人があきらめて放り出してしまうようなことを、あふれる執念を持って取り組み、ついにはなしとげてしまうのです。

執念は、怒り、悲しみ、欲望、喜びなどで一時的に増大しますが、すぐに縮小します。ぼくのような普通の人が、なにをやっても三日坊主になってしまう原因は、これです。

ケンシロウのような目(殺されそうになって彼女を奪われる)にあえば、人生観が変わって執念が持続するかもしれませんが、普通の人の人生にはそういうことは起こりにくいし、そもそも起こってほしくありません。

三日坊主を防ぎたい。この執念、燃やし続けて望みをかなえたい。そこで、中国の昔の人が実践したのが「臥薪嘗胆」です。

薪の上に臥して胆を嘗めて執念を燃やし続ける

紀元前6世紀末。

呉王の夫差という人が、先代の仇を討つため、恨みを忘れないように薪の上で寝続けたのが、「臥薪」です。

夫差は3年耐え、ついに仇の国の越に攻め入り、破ります。臥薪した甲斐があったってもんですな。

越王の勾践は降伏し、夫差の馬小屋の番人にまでされ、辛酸をなめます。その後、許されて越に帰国した勾践は、屈辱を忘れないよう、熊の肝を嘗め続けました。熊の肝ってものすごく苦いのです。

越が呉に破れて20年後。文字どおり、毎日苦い思いをして国力を充実させた勾践さんは、呉に攻め込んで夫差を破りました。夫差は自害しました。

ここから我々が得られる教訓はなんでしょうか。

戦争で負けて主君を殺され、捕虜になって「m9(^Д^)プギャーw」されても、人間はその悔しさをすぐに忘れてしまう、ということです。のど元過ぎればなんとやら。

忘れてしまうことを怖れたので、夫差は薪の上に臥し、勾践は熊の肝を嘗めたのです。肉体的苦痛をもって、強制的に執念を持続させたのですね。

手帳に書いて見返して「熊の肝」の代わりにする

我々が自分を変え、人生を変え、望みをかなえたいというとき、薪でベッドを作り、熊の肝を準備する必要はありません。

だいたい、熊の肝って簡単に手に入りませんよね。高そうだし。

代わりに、システム手帳をつかいましょう。

欲しいもの。考えたこと。後悔したこと。うれしかったこと。悩んだこと。そういったことを、書きとめておきます。

書き続け、読み返しましょう。

ある程度たまったら、分類して、新たなリフィルにまとめます。まとめを読んで、書いて、たまったら、またまとめる。

そこまでいけば、それはもう、自分の本当の望みや、失敗したことから得た教訓や、成功のためのコツがつまった、かけがえのない手帳となります。パラパラとめくるだけで、自己のなかに、いつでも執念を燃え上がらせることができます。

システム手帳がいいのは、リフィルを組み替えることで、長期にわたる記録を読み返し、集約して、携帯して常に読み返すことができるからです。

綴じられたノートや手帳では、こうはいきません。スマホならもっと効率的にできるかと考え、数年前にシステム手帳をつかうことをやめてしまったのですが、なぜかうまくいかず、今またシステム手帳の利用を再開したわけです。

離婚前後の、システム手帳に苦痛や後悔を書き付けていたころを思い出すと、我ながらずいぶんと成長したな、と思います。あのころは本当に苦しかったです。逆に、そういった情念を書き残さなかったらどうなっていたでしょう。

システム手帳を活用することで、具体的に何が変わったのかというと、仕事と女性への姿勢ですね。そのへんについては、また次回に書いてみます。

システム手帳の関連記事は以下に。

システム手帳の歴史をふりかえる 軍人が“携帯オフィス”として生みだし、日本人がプライベートな愛用品にまで昇華させた|KOKOSAKI

システム手帳のおすすめブランドとバインダーをまとめてみた|KOKOSAKI

夢をかなえるシステム手帳の続けかた 書いて見返せば10年後には夢がかなう!?|KOKOSAKI

男の手帳の作り方 浮気や寄り道せずひたすら1冊をつかいこめ|KOKOSAKI

おしまい。

 

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