手帳術とノート術

夢は書けばかなうというのは本当か 手帳は夢へのカーナビだから目的地と今いる場所を書きこもう

夢を書けばかなう、とは多くの成功者が口にすることだ。先日読んだ本「一冊の手帳で夢は必ずかなう – なりたい自分になるシンプルな方法」も、そういう趣旨だった。

ぼくも、書いた夢のいくつかがかなっている。なぜなのか考えてみたが、夢を書いて行動するのはカーナビで目的地に向かうようなものなのだ。

本当に実現したいことは書いてしまう 書かざるを得ない

どうしてもやりたい。寝ても覚めてもそのことを考えてしまう。

もし、そんな夢があれば、「夢を書けばかなうというのは本当か」と悩む前に、書いてしまうだろう。

ぼくの場合、「起業する」というのがどうしてもかなえたい夢だった。かなえたいので、書いてしまう。「起業する」と手帳に書いた瞬間に、それは妄想から達成目標となる。

起業するにはいくらあればいいんだろう。3年間は利益が出ないとして、いくら貯金があればやっていけるのだろう。

なにを事業として、いつまでにどのくらいの利益を出せばいいのだろう。

書けば書くほど、現実と夢との差が明らかになる。自分がなにも知らないことがわかり、勉強した。

起業すること自体は簡単で、事業を継続させるのが難しい。そういう意味では、やっと起業2周年をむかえるぼくの夢はまだかなったわけではない。その過程にある。挑戦はまだ続くが、方向性はまちがっていないようだ。

まちがっていない、と思えるのは、カーナビのように、夢への道筋を記録している手帳があるからで、これがないと自分が今どこにいるかわからず、ひょっとしたら間違った方向に進んでいるかもしれず、怖くてしかたないだろう。

パートナーがほしい、というのも、どうしてもかなえたい夢だった。くわしくは下記の関連記事に書いたが、手帳に書いた「彼女を作るためのリスト」が、未熟な自分の人格を矯正し、女性とうまくコミュニケーションするために大いに役立った。

関連記事>手帳に書いた「彼女を作るための10のリスト」を公開するよ ついでに男を磨いて仕事もできるようになります|KOKOSAKI

それにしても、自分の半分の歳の彼女ができるなんて、まさに夢のようだ。

ぶらぶら歩いているだけでは目的地にたどりつけない

夢を書いて行動するのはカーナビで目的地に向かうようなもの。ダイエットを例にしてみよう。

今、体重は何キロ? いつまでに何キロを目指す? 昨日、体重は何キロだった? 一昨日は? 一週間前は?

これは全部、書いておくことがダイエットを成功させる近道だ。

ダイエットしたいのに、現実に自分の体重が何キロなのか知ることが怖く、体重計に乗れない女性も多いそうな。しかし、地図も持たずに見知らぬ土地を行くようなもので、ぶらぶらと歩いているだけで目的地に着くことはむずかしい。

せめて体重計に乗れば、今どこにいるかはわかりますが、それではまだ目的地には着けない。

毎日体重をはかって、記録して、グラフにすれば、たどってきた道筋がわかる。グラフの未来の部分に、達成目標を書けば、目標にどれだけ近づいているか可視化できる。目標にムリがあるなら、修正してもう一度挑戦だ。

毎日記録していると、体重だけを記録していてはダイエットできない、ということに気づくかもしれない。食べたものやそのカロリー、いつ食べるか、睡眠時間は、といったことも同時に記録していると、体重を落としやすい生活パターンが見つかるかもしれない。

ぼくは、そういったダイエットに必要な情報を集め、中長期的に見通すためのメモを作っている。体重、睡眠時間、カロリーなど、それぞれの情報だけならスマホで管理するほうがラクだが、必要な情報を抜き出して集め、横断して見通すということなら、手帳のほうがまだやりやすいのだ。

関連記事>システム手帳に生活リズムをまとめることでダイエットを成功させる|KOKOSAKI

書けばかなう 今いる地点と目的地をセットしてひたすら走り続けろ

夢を書けばかなう。それは、夢と現実の差異を認識し、その差を埋めるべく、やることを毎日の習慣にまで落とし込み、行動するからだ。

カーナビにセットして走り出して、目的地に少しずつ近づいていくようなものだ。覚えている道筋なら、カーナビなど不要だが、夢であるからにははじめて通る道のはず。やはりカーナビがあったほうがいい。

できるだけ具体的に、目標と、そこまでの予定と、行動した結果を、手帳に書き込んでカーナビにしよう。

関連記事>「一冊の手帳で夢は必ずかなう」を再読する 人生後半戦の長期目標を作ってみよう|KOKOSAKI

▲夢はなにに書いてもいい。肌身はなさず所持し、夢へのカーナビとするなら、この本で著者が述べているようにバイブルサイズのシステム手帳がおすすめだ。

関連記事>システム手帳で臥薪嘗胆して執念を燃やし続けて自分を変えて人生を変えよう|KOKOSAKI

関連記事>システム手帳のおすすめブランドとバインダーをまとめてみた|KOKOSAKI

おしまい。

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