トラベラーズノートの軽量紙リフィルならどんなにくだらないことでもメモしやすい

今年からつかっているトラベラーズノートだが、軽量紙リフィルの消費がはげしく、もうすぐ3冊目が完了しそうなのでAmazonで購入した。

トラベラーズノートといえばMD用紙なのだが実は軽量紙リフィルが最高だと気づいた

IMGP0747

▲トラベラーズノートの軽量紙リフィルは見開きで1日を管理している。

これ以外に、アイデアや打ち合わせのメモでガリガリ消費する。

IMGP0749

▲カバーからはずすとどっちが表紙かわからなくなるので添付の紙を表紙にはりつけている。

IMGP0753

▲クラフト紙の表紙に、なにも印刷していないまっさらな白紙をホチキスで中綴じ製本しただけというトラベラーズノートの軽量紙リフィル。いたれりつくせりの高級ノートが覇権を競う文房具業界において、これほどまで無愛想なノートは類を見ない。

「もうちょっと工夫しろよ!」という声がのどから出そうになるが、トラベラーズノートはこれでいい。あえて工夫しないことで、この素っ気ない雰囲気を醸し出しているんだから。

工夫はユーザー側でするとしましょう。

IMGP0759

▲トラベラーズノートといえばMD用紙のリフィルが本流だが、すっかり軽量紙リフィルが気に入た。

MD用紙はたしかに高品質だけど、それゆえ気軽にメモしにくい。脳内にわき出しては消えていく他愛もない、まだ文章ともいえない言葉の断片。そういったことを、ダラダラと書きつらねるには少し敷居が高い。

軽量紙リフィルだと、薄くてペラペラな紙なので、どんなくだらないことでも気がねなく書きとめることができる。

そして、ここが重要なんだけど、メモとは、書いたときには「くだらないなあ」と思ってたのに、数年後に見返すと後頭部をガツンと叩いてきたり、心臓をグサリとえぐってきたりすることがある。

こういうことを何度か経験すると「どんなことでもまずはメモしておこう」という気になる。どんなことでもメモするためには、メモするためのハードルを下げることが重要で、MD用紙の高級さは邪魔となってしまう。

といっても、軽量紙リフィルが安物だ、ということではない。薄い紙とはいえ、普通につかっている限りは破れそうもないし、どんな筆記具とも相性がいい、フシギな紙だ。シャーペンで記入するのも気持ちいいし、インクがドバドバ出るMのサファリ万年筆で記入しても、インクが裏抜けすることがない。

トラベラーズノートの欠点である「開きの悪さ」も軽量紙リフィルならそれほどでもない

IMGP0754

▲トラベラーズノートの欠点が、ノートの開きが悪いこと。MD用紙はいい紙なだけに厚くて腰が強く、中綴じのトラベラーズノートのリフィルとは相性が悪い。ネットで検索してみると、ユーザーはクリップではさむなど、いろいろと工夫をこらしている。

軽量紙リフィルだと、紙が柔らかいので上の写真ぐらいには開いてくれます。とはいえ、これは最も開きがいい真ん中だから。

IMGP0755

▲表紙をひらこうとしてもこんな感じ。

IMGP0756

▲これがいやなので、トラベラーズノートのリフィリルを使い始めるときは折り返してアタリを付けます。表紙だけでなく、何枚かめくりつつ、折り返すと、かなり開きがよくなる。

IMGP0757

▲ほらこのとおり。

おしまい。

▲トラベラーズノートのキャメル。

▲トラベラーズの軽量紙リフィル。