経理が苦手なひとり社長だからこそ毎日1円単位でおカネの流れを把握している

会計を、毎朝のタスクとしている。カード、キャッシュ、電子マネーなど、前日につかったすべてのおカネを確認し、1円単位で管理する。

個人の財布を会計し、会社の経費を会計する。所要時間は30-40分程度だ。

毎日やる必要があるのか、朝にやる必要があるのか、考えてみたい。

経費精算は毎日がいいのか週一がいいのか

サラリーマン時代のこと。経費精算を毎日やるほうがいいのか、週一回がいいのかを検証してみたことがある。

それぞれ時間をはかってみて、どちらが短時間で済むのかを比べてみたのだ。

結果は、毎日やるほうが短時間ですんだ。また、使う経費が多いほど、週一回の精算のほうが、所要時間が増えていく。

数字も、毎日精算するほうが正確だ。周一回だと、1円単位で正確に帳尻が合うことは珍しい。。レシートを紛失するリスクもあった。

そういうこともあって、独立起業してからも、経費精算、つまり会計を毎日の習慣としている。

会計は朝やるのか、晩にやるのか

では、個人と会社の会計を毎日やるとして、いつやるのがいいのか。

重要なタスクほど朝にやることにしており、朝の時間は貴重だ。起きた直後からなにをやるか、どういう順番でやるかは常に検討している。

朝の時間のつかいかたで、その日がうまくいくかどうかが決まる、といっても過言ではない。会計をどのタイミングでやるのかも、様々試してみたが、結論から言えば朝にやっている。

昼や夜にやると「今日はもういいか」と先送りにしてしまうことが増える。

早起きして、リズムよく仕事に取り組めると、夕方ごろにはもう疲労してクタクタになっているので、そこからおカネをカウントするのはなんだか心理的ハードルか高い。

朝に、前日のおカネを1円単位まで管理してスッキリさせて、心残りなく業務を進めていく、というのが、今のところはいいようだ。

心理的ハードルが低い会計システムの助けを借りる

会社の会計システムには、会計freeeをつかっている。

法人でも、あるいは個人事業主でも、会計にはなんらかの専用システムを用意したほうがいい。

会計freeeは、UIがシンプルで練り込まれており、毎日つかうにも心理的ハードルが低いので、助かっている。

有料だが、このぐらいの投資は仕方ない。

法人のひとり社長なら「ライトプラン」の年間19,800円(税込)で十分だ。もうひとつ上の「スタンダードプラン」では、請求書発行において、定期請求や合算請求の機能がつかえて、これが便利なんだけど、料金も跳ね上がるので今のところはライトプランでよしとしている。

会計freeeは6月から料金が変更となり、ライトプランは年間19,800円(税別)とのこと。消費税分値上げするわけだ。税込だと21,384円。



おカネの流れを把握し事業を発展させるために

ひとり社長が日々の業務に追われ、会計を後回しにしていても、だれにも怒られない。

しかし、確定申告の際には、領収書の山と格闘することになるし、経費への計上が漏れるリスクもある。

そもそも、会計とは、年一回の確定申告のためのものではなく、会社のおカネの流れを把握するためのもの。事業を発展させ、利益を上げるための行為だ。

ところで、法人確定申告といえば、去年やって手順はわかったので、今年は4月にすませておこうかと考えていて、しかしいつまでたっても税務署から書類が送られてこず、しびれを切らして電話してみたら、

「今日発送するところです」

という下手なそば屋のような返答があり、さきほどやっと手元に書類が届いたところだ。一日しごとですが、早いとこやってしまいたい。

おしまい。