ワイルド・スピードに学ぶ テストステロンあふれる男の生きざま10箇条

みんな、ワイルド・スピード第8作「アイス・ブレイク」はもう観たかい? テストステロンあふれる、すばらしい作品だったね。

え? まだ観てない?

それはいけない! 今すぐブラウザを閉じて映画館行きなよ。観たら戻ってきてね。

さて、このテキストは、ワイスピシリーズ、そして最新作の「アイス・ブレイク」を観て、その世界観に魅了され、テストステロンをガンガン分泌していこうじゃないか、という御仁のために、ワイルド・スピード的に生きるための10箇条をまとめてみたものだ。

「クルマで空を飛ぶ」「刑務所から脱獄する」「素手で魚雷の向きを変える」というような、実践しにくいものはリストアップしていない。あくまでも、今この瞬間から取り組める、実用的なリストとしたつもり。

では、テストステロンあふれるワイスピ的男の生きざま10箇条、FAST AND FURIOUS にいってみよう!

ワイスピ的な生きざま その1 頭を丸める

▲今作「アイス・ブレイク」のドムは終始つらそうで、観てるこっちもつらかった。それだけに、クライマックスはグッときた。

ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム。ワイスピには、ハリウッドを代表するハゲマッチョ3人が集ってしまった。その世界観に魅了されたら、頭を丸めてみてはどうか。

ムリに丸める必要はないよ。ポール・ウォーカーばりにフサフサなら、髪のある人生を楽しんでくれ。

しかし、テストステロンと薄毛は切っても切り離せない関係だ。ちょっとでも薄くなってきたら、それはチャンス。一刻も早く剃って丸めて、スキンヘッドにしてしまおう。

薄くなってきたけど、丸める勇気がない? ワイスピ全作を復習して(ハゲ的には第2作と3作は飛ばしてもいい)、それでもなお尻込みするなら、この本読んでみたら?

▲ハゲはカッコいいぜ、という本。

いよいよ頭を丸める勇気が出た貴殿には、シェイブドヘッドに適したシェーバーをまとめておいたよ。

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見落としがちなのが眉毛、鼻毛、耳毛といった顔まわりのムダ毛だ。

▲毎日きちんと頭をそり、このようなカッターで顔まわりのムダ毛をお手入れすれば、ドム(ヴィン・ディーゼル)のような清潔感あふれるハゲに近づける。

東洋人なら、デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)のような無精ヒゲスタイルはオススメしない。よっぽどイケメンなら別だけど。

ワイスピ的な生きざま その2 筋トレする

▲ロック様、シリーズ第5作「メガ・マックス」ではクレバーな捜査官役でしたが、今作では魚雷と戦うほどの筋肉バカになってしまった。

頭を丸めただけでは、ワイスピ的生きざまを体現するには不足だ。

昨今は「僧侶系男子」というジャンルがもてはやされたりするそうだが、あんたがめざすのはそっちじゃないはずだ。戦うハゲ、テストステロン系ハゲこそが、めざす方向性のはず。

そのためには、筋トレして、強靱なカラダを作ろう。

腹が出てても、やせ細っていても、もういい歳だとしても、大丈夫。カラダは正直だ。正しくやれば、結果は必ず出る。正しい方法は、ライザップのようなプロに習おう。

ライザップをはじめとするパーソナルトレーニングジムの多くは、2ヶ月でなんとかするコースを設けている。まずは、無料のカウセリングを受けてみてはいかが。



「ホブス(ドウェイン・ジョンソン)のようなカラダになりたい」

というムリ目の希望も、まずは相談してみること。正直、ホブスのようなカラダはフツーの日本人にはムリだけど(身長2メートル近くてあのバルクだからね)、ライザップの広告のような変化は、そうむずかしいことではない。

脂肪が減り、筋肉が増えれば、テストステロンが増え、さらに筋肉が増えやすくなる、という好循環の波に乗れる。

ワイスピ的な生きざま その3 勝負する

▲ワイスピといえば、やはりクルマとセクシーガール。

頭を丸めて、カラダも変えたあんたは、もう以前とは別人のはず。なんでもできる。

まずは、テストステロンのおもむくまま、勝負しよう。

シリーズをとおして、ドムは幾度となく勝負に出る。どうしようもない勝負好きなんだ。

しかし、あんなことしてたら命がいくつあっても足りない。日常のちょっとしたことを勝負にしてみよう。

たとえば、早起きできたか。筋トレしたか。読書したか。

よい習慣をやったかどうか。自己との勝負だ。常に、勝ったか負けたかを判定し、負けたなら次は勝つ方法を考える。

勝負にいどみ、勝ったという高揚感が、さらにテストステロンをアップさせる。勝負するクセをつけておけば、人生に幾度か訪れる、いざというときの大勝負にも、勝てる可能性が上がるだろう。

ワイスピ的な生きざま その4 勝負そのものを楽しむ

▲「人生とは選択」が信条のサイファー。選択もまた、丁か半かにかける勝負だ。

ドムは、報酬を目的に勝負するのではない。アイス・ブレイク冒頭のレースでも、報酬のクルマは受け取らなかった。

サイファー(シャーリーズ・セロン)がドムに「あなたが本当に好きなのは仲間じゃなくて、その仲間から解き放たれるレースの瞬間」というようなことを指摘していたが、それもあながちウソではないのだろう。

テストステロンのせいで、危険そのものを楽しんでしまうのだ。

ギャンブルに依存してしまうひとは、テストステロンが高い傾向があるそうだ。現実においては、ドムのように命をかけたレースをするわけにはいかないから、命の次ぐらいに大事なカネをかけた勝負を好むのかもしれない。

テストステロンは、男性にも、実は女性にも、毎日を楽しく生きるためには必須の性ホルモンだけど、行き過ぎると享楽を求め快楽主義的になり、破滅的な生き方を選んでしまうことにもなる。

いわば、心の中に危険な野獣を飼っているようなもの。これを飼い慣らすには、正しい方法で勝負を楽しむことを学ぶんだ。

ストリートのレースやギャンブルでなく、仕事で勝負する。仕事のほかにも、人生において直面するさまざまな問題があるはず。それらに勝負として取り組み、戦う過程そのものを楽しもう。

おのれを見つめ、今この瞬間の勝負を楽しむ。そのためには、マインドフルネスがオススメだよ。

また、享楽に生き、快楽を求める「快楽主義」がどういったものか、究極までいってしまった人の本を読むのもいい。

▲著者が、快楽を得るためには結局は地味に淡々と生きるのがいちばん、と述べているのが印象的だ。

ワイスピ的な生きざま その5 クルマに乗る

「ワイルド・スピード」シリーズにおいて、ドムたちはとにかくどんなことでもクルマで解決しようとする。

クルマはいいものだ。クルマがあればなんだってできる。

ダッジ・チャージャーでなくともいい。たとえプリウスだろうと、軽自動車だろうと、ハンドルを握ってストリートを走り出せば、気分が高揚する。

公道は危険なところだから、そこに身を置けば、テストステロンが高まるんだ。

若者のクルマばなれ、だそうな。。たしかに、クルマを所有するには多大なコストを負担しなければならない。都市部に住めば、クルマの必要性も薄い。

しかし、それでもクルマはいいものだ。ぼくは今、クルマを手放して持っていないが、事業が成功すればまずは営業車を導入したいと思っている。





ワイスピ的な生きざま その6 ストリートで生き残る術を身につける

ドムをはじめ、チームの面々はクルマの運転技術は超一流だ。アイス・ブレイク冒頭のレースでドムは、エンジンが火を噴いて前が見えないため、バックで走ってレースに勝ってしまった。

しかし、現実世界で、公道で生き残るために必要なのは、レースに勝てるテクニックではない。

安全運転のスキルだ。

テストステロンが悪い方向に作用すると、渋滞にイライラする、アクセルを必要以上に踏んでしまう、運転が攻撃的になる、ということになる。

しかしながら、ストリートで興奮しても、いいことはひとつもない。割り込まれようが、渋滞しようが、クールにいこう。

駐車場に車を停めて、無事に我が家に帰るまでは、テストステロンの出番はおあずけだ。

ワイスピ的な生きざま その7 仲間を作る

▲たとえ裏切られても、信じて仲間を連れ戻す。仲間の絆とは、いいものだ。

ワイスピシリーズの醍醐味のひとつが、チームが一丸となってプロジェクト遂行に取り組むことだ。

仲間とはいいもの。よい仲間を作ろう。

損得勘定を抜きにした仲間もいいし、損得勘定が入った仲間もまた、いいものだ。

テストステロンが高い人は、自らの縄張りを作り、トップダウン型のボスとなる傾向があるそうだ。ドムにもそういった一面がある。

現代社会では、それが必ずしも自身や周囲の幸せにつながるとは言えないのがむずかしいところだけど。

また、さらにテストステロンが高いと、縄張りの範囲が狭くなって、自身のみになってしまうこともある。一匹狼のデッカード・ショウのように。

しかし、いくら孤高の一匹狼でも、遊び相手は必要だ。第7作「スカイ・ミッション」で、空からの奇襲をかけたドムたちを妨害するデッカードのうれしそうな笑顔はどうだろう。

テストステロンは、男に縄張りを作らせ、孤独にさせるホルモンだが、完全な孤独には人は耐えられない。

友だちを作りましょう。1人でもいいんだ。友だちについての考察は、下記の本が秀逸だ。

ワイスピ的な生きざま その8 敵も仲間にしてしまう

▲ホブスに言ってます。くり返すが、ホブスはホントはクレバーなんだよ。

シリーズ第5作「メガマックス」から参戦した強敵、ホブスも「アイス・ブレイク」ではすっかりドムのチームの仲間に。

第7作「スカイ・ミッション」で死闘を演じた敵、デッカード・ショウも、今後はチームの一員となっていくのか。

そういえば、デッカードの役割は、三国志において劉備玄徳の息子を抱いて戦場を駆けた趙雲子龍のようでもある。

古代中国では「最も信頼できる男でなければ我が子を託せない」というようなことわざがあるそうで、本気で戦ったからこそ(スパナをフルスイングして殴り合う以上に本気の戦いはない!)、デッカードの実力を認め、我が子を託したのだろう。

さらには、テストステロンあふれるマンガ「北斗の拳」では、「強敵」とかいて「とも」と読ませていた。男の友情に日中米の垣根はないのだ。

全力で戦い、戦いが終われば讃えあい、仲間となる。そんな、ラグビーのノーサイドのような生きざまはすばらしい。

ワイスピ的な生きざま その9 本当の敵には容赦しない

とはいえ、どうしても許せない敵もいる。

デッカードとの戦いは、テストステロンあふれる男と男のケンカ、みたいな面もあったが、「アイス・ブレイク」の敵、サイファーはドムに一線を超えるひどいことしてしまったので、仲間となることはないだろう。

万人と仲良くできるならそれがいちばんいいのですが、テストステロンは闘争を求めます。どうしても戦わなければならない敵には、毅然と立ちむかい、必ず勝とう。

ワイスピ的な生きざま その10 家族を作る

仲間を作り、絆を深めれば、それはもう家族だ。ドムのチームのように。

家族とは、決していつも仲がよいわけではない。「アイス・ブレイク」におけるドムがそう。なんらかの理由で、家族が反目しあうこともある。

ケンカしたり、憎しみ合うようなことも、家族だからこそ。現実世界では、そんなことのほうが多いかもしれない。

「アイス・ブレイク」のラストシーン、チームのメンツがこれから食事するところで物語は終わる。デッカードも食事の輪に加わっていることが、チラリと確認できる。

たぶん、酒が入るとドムとデッカードは過去の色々でケンカぐらいするだろうし、でも最後には息子を救ってくれたデッカードにドムは頭が上がらないんじゃないか。

いっぽうで、人質とられてたとはいえあのキスはなんなんだよとレティからドムへのツッコミがあるはずだし、刑務所の煽りあいの続きをホブスとデッカードがはじめるかもしれない。

家族とは、そういった個々の怨恨をはらみつつも、互いに離れることのできない縁なのだ。

すばらしい家族を、作ろう。

ワイスピシリーズは今後、2019年に第9作、最終作となる第10作が2021年に公開だそうで、あともう少し、いや、まだまだ楽しむことができそうだ。

おしまい。